アニキ…!一転してドルが売られています…!
あっぶねー、ポンドルがゴリ上げしとるやないかいっ!昨日トレードしなくて良かった…
あぁ、重要指標で相場の動きがガラッと変わることはよくあるからな。パウエルは利下げを示唆したようだ
ヤマアニキの!2019年7月11日のチャート分析
米ドル円
この前の雇用統計の結果がよくてドル円は上昇したものの、パウエル議長の発言により、一転してドル安が始まった。日足は下降トレンドで、これは米中貿易摩擦の将来不安を反映しているように感じる。H4ではチャネルを下抜けており、H1はデッドクロス。
パウエルちゃんは世界経済における不安要素に注目した
米中貿易戦争は企業に打撃を与えてるって聞いたよ…。トランプやりたい放題だからなぁ…
これいつ解決するかわからないし、元の経済に回復するまで時間かかるらしいじゃん。イギリスEU離脱もどうなるかわからないし…
ドル円の上昇の勢いはなくなっているが、どこまで下げるのかには注目しておきたい。4時間足チャートでフィボナッチ・リトレースメントを引いた。61.8も勢いよく下抜けるようなら、下落の勢いは強いと判断できる。
ポンドドル
ポンドドルはドル安から上昇した。パウエル発言のせいで美しい下降トレンドは崩壊。H4、D1的にポンドの弱さも見れることから、そんなに上昇するようにも見えないが、もうトレードしたくなくなった。
ポンド円
ポンド円は底固さを見せていたが、ついに下げてきた。今はサポートラインを割るかどうかに注目。ここを下抜ければ売りの意識が高まるだろう。
ポンド円の日足。「リバーサルハイ」というプライスアクションの形が現れた。リバーサルハイとは「ローソク足において、前日の高値を更新したのに(ヒゲ)、終値は前日実体より下だった形」だ。プライスアクションでトレードすることはないが、こういうのを知っておくのも面白い。
パウエルはリスクオフムードを作った。サポートをしっかり割ったら戻り売りでガンガン仕掛けていきたい
イギリス経済にとってEU離脱は深刻な問題だと思うんだよね
イギリスオワタ
米ドルスイスフラン
円ともに安全通貨と言われるのがスイスフラン。6月末のG20と同時に行なわれた米中首脳会談は買い材料となり、雇用統計良好でさらに上げてきていた米ドルスイスフラン。
しかし、H1ではデッドクロスを見せてきた。H4ではフィボナッチ・リトレースメントの61.8を下抜ける下落っぷり。6月末からの上昇の勢いが強かった分、H4ではまだデッドクロスが見れそうにないが、今後素晴らしい下げを見せてくれるかもしれない。期待大だ。
来週からはポンド円をえぐいくらいにショートしていきたいな
分かりやすいトレンドがようやく出てきそうだね!
パパウパウパウパウエルちゃん