昨日すごい上げてきたよね!ノートレで助かった~
うわっ…、刈られたんだけどマジふざけんなトランプ…!来年の大統領選落ちろクソがッ!
あぁ、オレも刈られた。あそこまでの上げはさすがに予想できなかったから仕方ない
ヤマアニキの!2019年8月14日のチャート分析
米ドル円
トランプが関税延期を発表したことで、ドル円は107円までブチ上げてきた。H4の前回の調整時の高値を超えることはなかったが、まさか一瞬でここまで上げてくるとは、想像していなかった。
8月は市場参加者が減り、ボラティリティが上昇することはわかっていたが、それにしても、だ。
日足チャートはまだ下降トレンド。長期的には下がっていくと思っていたが、さらに上げてくるようなら方向感がわからなくなってくる。
トランプってやりたい放題すぎて、もう意味がわからないよね
ポンド円
ポンド円はこの前のペナント調整の時に作られたサポートラインをも上抜け、大幅に上昇した。オレは調整があったとしても、「このサポートラインだったところで止まるだろう」と油断していた。だが違った。H4でトレードしていて、損切りはフィボの100の少し上に設定していたから、見事に刈られてしまった。
H4を軸としたダウ理論で考えたなら、損切りラインはペナント調整の上に設定するべきだった。でもそれだと損切り幅が広くなりすぎると思ったんだ。D1チャートで、H4とは別のフィボを引いてみると、フィボ61.8を上抜けた後はヒゲをつけて抑えられている。
まぁ後からどうこう言っても仕方ねぇ。FXをしていれば想定外の損切りは何度も経験する。その中で気持ちを切り替え、いつも通り損小利大を目指していけばいい。
H1を見ると短期的にはレンジになってもおかしくないが、H4、D1を見ると未だに下降トレンドは継続中と見た。オレは再度ショートを仕掛けた。だが130.066を上抜けてくるようなら損切りだ。
今回のような突発的な動きというのは、投機筋が仕掛けていることもよくある。下げる勢いがなくなってきたことから、大口の投資家が一旦利確(買い)を行う場合もあるんだ。これをショートカバー(買い戻し)という。だからこの動きだけで「相場は上昇に転じた!」と決め付けないほうがいい
NZDJPY
キウイ円のショートポジションは無事だった。大きく上げてきてはいるが、H4チャートではフィボ61.8で抑えられている。また、週足(月足)で見た時に、これまでサポートラインだったところが、今後はレジスタンスラインとして意識されているようにも見える(D1の白いライン)。
中期的にはまだ下降トレンドと判断しているので、戻り売りチャンスと判断し、2つ目のショートポジションを仕込んだ。
ショートチャンスをくれてありがとな、トランプ
今の状況が電話会談なんかで改善するとは思えないよね
2週間後の電話会談失敗しろクソがッ!